どうもこんにちは、ワヲンです。
今回は、
「おまえだーーーーと言えるところまでターゲットを絞ろう」
という話をします。
マーケティングでのよく間違い、
特に、広告費をかけることができず、集客をしていく際に、
よく間違えてしまうことがあります。
それは、ターゲットをとても広くしてしまうということです。
あれもこれもが一番の敵
なぜ、ターゲットを広くすると失敗するのか。
その理由は、消費者への刺さり方の度合いです。
どういうことかというと、同じ「痩せたい」人でも、
・毎朝学校に行くギリギリの時間のお母さんに起こされて、
学校に着くなり好きな男の子に喋りかけられるけど、
体系のせいで自身が持てなくて、痩せたい人
・若いときと同じ食生活を続け、運動もせずにサラリーマンとして働き続けたが、
健康診断でメタボリックシンドロームと、内臓脂肪を指摘され、
健康な体を手に入れたいから、痩せたい人
であれば、
絶対にアプローチを変えなければならないです。
でも、お金もなければ時間もマンパワーも足りない場合には、
そんなに手広くやろうとすると、結局
「痩せたい人集合!!」みたいな話になってしまいます。
刺さり方を考える
もし、あなたが手がけているビジネスが世間的に認知され、
その分野で圧倒的なブランドイメージを確立しているのであれば別ですが、
基本的にものを売る場合には、相手の共感を引き出すことが重要です。
共感というと難しいですが、
相手のあるあるを言い当ててあげることです。
ターゲットが「そういうことある・・・」と思ってくれたら、
あなたが発信する情報を「これは私のことを言っている!!」
という風に勝手に思ってくれます。
そして、その状況を打開できる商品やコンテンツが相手の目の前にあるのであれば、
相手は、「痩せたい人募集!!!」というシンプルな訴求よりもあなたの発信の方が価値あるものだと思ってもらえます。
だからこそ、
「お前だ!!!!!!」
というくらいのレベルまでターゲットを絞ってみましょう。
これを専門的な用語で「ぺルソナ」といいます。
できるだけ絞ることで、成約率を上げることができます。
ぜひお試しあれ