HSPの「合わない人」とのおすすめな関係性

HSP



HSPとは、とても敏感で繊細。
何事にも過剰な反応をしてしまいやすい傾向の人のことを指します。

普通の人でも、光や音、人間関係の雰囲気など、
様々な部分でストレスを感じていますが、HSPはそれを数倍感じているという感じでしょう。

ただ、「感覚」という見えないものから感じるストレス・不快感なので、
特にHSPではない人に相談しても、

・考えすぎ
・みんなそうだよ

などと否定的に返されてしまいがちです。

そんな理解されにくいHSPにとって、
「合わない人」と接するのはさらなるストレスを生みます。
今回は、HSPにとって合わない人とはどんな人か、
どんな接し方をすればいいかなどをご紹介します。

 

HSPにとって合わない人

早速ですが、僕の持論となるHSPにとって合わない人をご紹介します。

  • 常識モンスター
  • 我慢こそ至高主義
  • べったり仲良し演出野郎

です。

常識モンスター

常識モンスターは、常識こそすべてのルールだと信じていて、
合理性などもないのに、常識というものを押し付けてくる人のことを指す造語です。

大抵の場合、正義感が強く、常識という多数派の意見を代弁しているため、
自分こそが正しいと思っているのに、基準はすべて他人だったりします。

そして、内容をよく知らないのにみんなが言っているからという理由とかで、
様々な物事をお勧めしてくるのもこのタイプに多いです。

このタイプの人は、常識は大多数がそう考えているからこそ、常識なのですが、
全ての人に常識が通じていると思ってしまうところからコミュニケーションミスが生まれたりします。

我慢こそ至上主義

我慢こそ至高主義は、我慢して努力することこそ最高のコトだと思っている人を指す造語です。

努力せずに才能を開花するよりも、
泥臭いところから結果を出す方が、美化されやすいので、
このタイプの人は、社会的に応援される傾向にあります。

ただ、周りから見るととても暑苦しく、押し付けがましい感じがします。

べったり仲良し演出野郎

女性に多い気がしますが、何をするにも一緒についてきて、
一人の時間をなかなか与えてくれない人を指す造語です。

周囲から見ると、とても仲良しな2人に見えますが、
べったりしてきている側がとても依存体質で、さみしがり屋です。

べったりされている側はただ単に、パワーを吸い取られているだけのこともあります。

 

そのすべてに共通するのが、

「相手の気持ちを考えていると主張しながらも、実はほぼ考えていない」

ということです。

簡単に言えば、

相手のことをほぼ考えられず自分の考えを押し付ける人です。

なぜこういう人たちが合わないのかというと、
HSP自体が人口の20%ということで、ざっくり分ければ少数派です。

ということは、他社の常識や価値観が当てはまらない可能性も高いということです。

例えばHSPのあなたが、

「光が眩しすぎてなんとも刺激が強すぎるので、しんどい」と、
我慢こそ至高主義の人に相談したとしましょう。

多分、返ってくる答えは、
「気合入れて我慢すればいいんだよ!」に近いものだと思います。

たぶん、これを続けていてはHSPはしんどいと思います。
しんどい状況を続けさせられるのですから当たり前ですよね。

自分は休憩したかったり、環境を少し変えたいのに、
そのまま突っ走ることを強要されればしんどいはずです。

もちろん、自分は我慢をするが、相手のことは尊重するという人もいると思います。

その人は、「相手のことを考える」ということができるため、
合わない人ではないと言えると思います。

HSPにとって合わない人は、相手のことを考えられないひと、尊重できない人です。



合わない人との距離感

HSPは深く処理してしまったり、
フラッシュバックのようにイヤなことを思い出してしまったりします。

合わない人と関わらなければならない・・・
そう考えてしまっただけでパワーが吸い取られますし、しんどくなってしまいますよね。

そんな気持ちにならないように、できるだけ関わらないというのが、
とても簡単な対策になります。

距離感はできるだけ置くということです。

合わない人との接し方

とはいっても、現代では「会社」「学校」などでそういう価値観の違う人たちと、
全く関わらないというのは、難しいです。

特に、相手のことを考えない・尊重しない人たちの特徴は、
価値観を無理やり押し付けてくるので、半分くらいはほぼ当たり屋のようなレベルで現れます。

これを防ぐのはどうしても難しくなります。

仕事で、合わない人と一緒に仕事をしなければならなくなった・・・

なんてことはざらにありますよね。

そんなときには、できるだけ関わる時間を減らすために、
事務的なやりとり(仕事のやりとり)のみをするようにしましょう
学校であっても、できるだけ仲良くしようという絡み方は積極的にしないことです。

もちろん、仲良くなりたいならいいですが、
価値観を押し付けられるだけ押し付けられてしんどくなって終わり
ということにもなりかねないので、できるだけ距離はとっておいた方がいいと思います。

逃げられないけど、できるだけ避けるということは覚えておいてください。

まとめ

SNSなどでは、合わない人をブロックすることができますが、
現実世界では、完璧にはそんなこともできません。

もちろん、SNS等のネット世界でも当たり屋のような人はいますが、
現実世界では特に当たられても「イヤだ」と言いにくいことが大半でしょう。

そんなときでも、無意味に相手に合わせていては、パワーを吸い取られてしまうだけなので、
できるだけ距離を取るということをおすすめします。

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