どうもこんにちは。ワヲンです。
こうやってこのブログを更新するのが、とても久しぶりになります。
更新をサボっていたと言えば、サボっていたし、
サボっていなかったと言えば、サボっていませんでした(言い訳)
約1年ほど、毎日20ツイートくらいしていたTwitterも、
月に2,3ツイートくらいを気が付いた時にするくらいになっていて、
ネットの世界からほぼ忘れ去られてしまったようでした・・・
では、その間、私が何をやっていたのかをこの記事でご報告したいと思います。
僕が発信している、「HSP」という特性を持った人には、
ある程度参考になる話ができるかと思いますので、
よければ最後までご覧ください。
HSPは集団でいるとストレスが溜まりやすい

この記事を書いている僕は、フリーランスとよく間違えられますが、
実は会社員です。(2020年2月3日現在)
今後は、フリーランスや起業をしたいなと思っていますが、
その理由は、お金ではなくて自由の範囲が広がるからです。
どういうことかというと、HSPである僕は、
他の人たちと同じリズムで生活したり行動するのは、
そこまで”良い感じ!”と思っているわけではなく、
どちらかと言えば、できるだけ自分のリズムで生活したいと思っています。
これを読んでいるHSPのあなたは、共感いただけるかと思いますが、
HSP以外の人と同じ環境で、同じリズムで生活すると、
体調が悪くなった時や、刺激が多すぎて辛い時には、
「我慢」という選択肢しかなくなってしまいます。
だからこそ、
会社員としてだけではなく、
他のことでも稼げたりしたら、
自分のリズムで生活できる!
そう考えました。
でも、副業で稼ぐというのも、
体力的に難しい人がいるので、
投資してお金を稼ぐことができれば、
他のHSPの人にも役に立つのでは?と考え、
投資をすることでお金が増えるのかの実験を試みてみました。
投資を始めてみた

投資をしてみると言っても、
最近では、とてつもなく多くの投資先が、
世の中にはあふれています。
- 不動産
- FX(為替)
- 仮想通貨
- 株式
等々ありますが、
不動産は、必要な資金が大きいし、
FXは確定申告とかめんどくさそうだし、
仮想通貨はバブルっぽかったし、
ということで、「株式投資」にしてみました。
完全なる消去法です。
株式投資をするには、「証券口座」を開く必要がありますが、
その中で、「特定口座」を開設しておけば、利益が出た際の確定申告等を、
全て証券会社がやってくれるので、めんどくさがり屋な僕には持ってこいだったんです。
しかも、ネット系の証券会社であれば、
口座維持には基本的にお金はかかりませんし、
ポイントで投資できたりするので、
口座を開くだけであれば、なんのデメリットもないので株式投資を始めることにしました。
オススメの証券会社
先ほども書いたように、
証券口座は基本的に無料で作れるし、
無料で維持できるものが多いので、使い勝手等を調べる為に、
何個か開いてみました。
※実際に投資をする際には、こんなことしなくて大丈夫です笑
その中で、オススメな証券会社を一応ご紹介します。
証券会社を選ぶ!!というタイミングがきたら、参考にしていただけたらと思います。
1位:楽天証券
ネット上で、投資を推奨している人の多くが推している楽天証券が、
僕の中でもオススメ第1位です。
特に、楽天系のサービスをよく利用していたり、
楽天ポイントを貯めている場合、ポイントで投資することができます。
その為、日常で何気なく貯めているポイントを利用して、
現金なしでも投資ができることが魅力です。
また、株式を探したり注文したりするツールがあるのですが、
これがとても使いやすいです。
スマートフォンアプリも、PC用のアプリも、
サイトでの注文も、投資家(ユーザー側)のことを考えてよく作られているなと感じます。
これだけ揃っているのにも関わらず、
各種の注文手数料なども他の証券会社と比べても、
安い部類に入る為、楽天証券の口座は持っておいて損はないと思います。
楽天証券の詳細はこちら
2位:SBI証券(SBIネオモバイル証券)
こちらのSBI証券も、多くの人がオススメしている証券会社です。
楽天証券は楽天スーパーポイントで投資ができましたが、
SBI証券はTポイントが使えます。
ソフトバンクの回線を使っている方などは、
Tポイントがたくさん貯まっていたりするので、
お得に投資ができるかもしれません。
ただ、SBI証券の口座はスマホでとても使いにくく、
アプリもないので、
SBIネオモバイル証券の口座を開くことをオススメします。
SBIネオモバイル証券は、ミニ株と呼ばれる、
普通の証券会社では買えない単位(少ない単位)の売買ができるので、
少ない資金から投資を始めるのに最適です。
3位:松井証券
こちらもよく紹介されている証券会社です。
大抵の場合は、楽天証券やSBI証券を開設しておけば問題ないですが、
他の人と違うのを使ってみたかったり、楽天証券やSBI証券にメリットを感じない方は、
松井証券をオススメします。
ポイント投資などはできないようですが、
率直に使いやすいです。
また、株の銘柄を探したりするのが結構簡単にできるので、
初心者の方にもオススメです。
投資家ブロガーのようになりましたが、
お伝えしたいのは、どこの証券口座がよかったかではないので、
これくらいにしておきます。
とりあえず参考まで。
実際儲かったのか

これを読んでいるあなたが知りたいのは、
- とりあえず儲かったのか
- どんな投資の仕方をしたらいいのか
あたりだと思いますので、僕が儲かったのかどうかと、
どんな投資の仕方が良いと思っているのかを書かせていただきます。
※ちなみに、この記事に書いていることは私の感想であり、推奨をしている訳ではありません。
あくまでも投資は自己責任でお願い致します。
儲かったのかどうか
率直に言えば、儲かりませんでした。
2019年6月〜12月の収支は、マイナスとなってしまいましたが、
投資自体が儲からないということではないと感じました。
何故ならば、とても無茶な取引を繰り返したせいで、
儲けが出ていたものがチャラになったりしてしまったためです。
逆に言えば、ある程度ルールを守って運用すれば利益は普通に出るように思えました。
儲からなかった理由
1:全然調べずに買った
本当にありえないのですが、
最初のうちは、ぽん!!っといい感じ(雰囲気)の株を買ってました。
もちろん、一応の基準は持っていたのですが、
それに完全に従う訳ではなく、いい感じだったのでとりあえず買う!とかやってました。
当てずっぽうなので、投資ではなく、投機(ギャンブル)です。
当たれば値上がりしますが、外れることが多いので値下がりします。
すると、損切りといって、これ以上損をしないために、損をしているのに、
その株を手放すということをしていきます。
まあ、想像できると思いますが儲かるわけありません。
2:短期取引で損切りを繰り返す
投資(特に株)の世界では、取引の数が多い方が負けているというデータがあるそうです。
それに習うように、僕もテキトーにいい感じの物を買って、
損が出たら売るということを繰り返していました。
深く調べてないですし、中長期で持っていくということを念頭に置いていないので、
銘柄単位でマイナスになった瞬間に売っていました。
ここで気がつくのですが、短期で取引しようとも、
損切りをしようとも、大抵のタイミングで取引の手数料がかかります。
小さい利益を取り、小さい損を出しを繰り返しているだけであれば、
利益と損の回数の違いで、収支が決まるように思えますが、
実際には手数料の分だけマイナスになっていきます。
繰り返し繰り返し、短期取引を繰り返したため、
“手数料で負ける”という現象に陥っていました。
上記2点によって、開始2ヶ月ほどで、−20万円ほどの損を出すことになりました。
儲かり出した理由
1:会社の状況を調べ出した
とてもとても当たり前なのですが、会社の状況をちゃんと調べ、
投資すべき会社かどうかを判断し始めました。
本当に当たり前のことなのですが、
それができていなかったのです。
財務諸表を読み、今の株価が高いと思うのか、安いと思うのかを判断し始めました。
2:中長期的に投資を判断する
株価は業績が低迷している場合ではない限り、
大抵、中長期的に上がっていきます。
また、配当金という途中でお金がもらえるタイミングなどもあるので、
中長期で持っていれば、負けるリスクが少なくなるのが一般的です。
もちろん、1日〜1週間で3倍とかにはなりませんが、
負けるよりはマシです。
3:投資信託への積立も良いと知った
実際にメインで投資をしていたのは、楽天証券ですが、
僕は楽天のサービスを多く使っているので、
ポイントをそこそこ持っていました。
そのポイントを使って、投資信託を買って放置しておいたら、
自分で買った株式が−20万円(-20%)なのに対し、
放置した投資信託は+1000円(+10%)となっていました。
爆発的な利益は出ないのですが、負けにくいということを知り、
無理に個別株だけで成果を出そうとするのをやめました。
投資だけで生活することはできるのか
以上の経験を踏まえて、
「投資だけで生活することはできるのか」
ということを考えた時に見えてきたことがこちらです。
投資資金がもっと必要
まあ、当たり前ですが投資だけで生活するとなると、
ある程度の資金が必要になるということがわかりました。
僕は100万円から始めたのですが、
100万円を運用するだけでは、流石に生活はできません。
年間の利益がいくらあれば生活できるのかという部分にもよりますが、
市場の平均が年間数%上昇であり、
投資の神様と呼ばれているウォーレン・バフェット氏でも、
年間平均20%増と考えると、一般人は年間5%増あたりが平均かなと思います。
それを考えると、5000万円の元手があれば、年間250万円の利益を手にすることができる計算となります。
もしくは、デイトレードやスイングトレードという短期取引を繰り返し、
信用取引という所持金よりも多い金額を運用することができれば、
行けなくはないかもと思いますが、元本の資金が多いに越したことはないと思います。
中長期的な視点が大事
短期的に取引を繰り返すと、目の前の株価の上下に心理が振り回され、
上がると思っていても、我慢できずに売ってしまったりと、
全体的に負けやすいようなので、
中長期的に我慢をしながら運用することが大切なようです。
小さい資金で、目の前の株価の上下に振り回されて、
損切りを繰り返すと、手数料負けをしやすくなるようです。
ですので、できるだけ株価を忘れるくらいになれると良いと思います。
投資はした方がいい
ここまでを読むと、リスクがあるし、投資で生活は難しそうだから、
しないほうが良いのでは?と考えてしまいそうですが、
マイナスを出した僕でさえ、
「投資はした方がいい」と言えます。
投資だけで生活するとなると、
流石にある程度の資金が必要となってきますが、
自分の労働だけではなかなか、時間的余裕が生まれません。
少しずつでも投資で増やすことができれば、
将来働かなくても生活ができるようになるかもしれませんし、
今の仕事がクビになっても大丈夫という心理的余裕が生まれます。
ですから、少額からでも投資は早めに始めるべきかと思います。
まとめ
長々と実験の結果と所感を書いてきましたが、
まとめさせていただきます。
- 投資だけで生活することはできるが、元手が結構必要
- 元手も投資で稼ぐつもりなら、早めに投資を始めるべき
- 労働だけでは時間的余裕がないため、投資はしたほうがいい
- 中長期的な視点で運用すべき
- もっと投資の勉強をして、根本的に上手くなる必要がある
です。
少しでもあなたの人生のプラスになればと思います。