自分がHSPであることを上手く打ち明ける方法について

HSP

どうもこんにちは。ワヲンです。

Twitterの方では、1年ぶりくらいに積極的な活動を開始したのですが、
ブログの方も少しずつ更新頻度を上げていければと思っています。

さて、Twitterでは頻繁にHSPの人たちと交流したり、
イベントやってみたり、参加してみたりと色々やってるのですが、
HSPの当事者の方々から、よく聞かれる質問があるので、それについての僕の回答をここでご紹介できればなと思います。

HSPを打ち明けるのどうしようという話

SNSやネット上はリアルではあまり他人に言えないようなことも、匿名性も相まって非常に言いやすいとは思います。

生きづらさや生きていく上での不快感などから、色々調べてみて、
本やネットの記事なんかで、「自分はHSPなのか・・・!」と気づく人も最近は多くなってきていると思います。

そんな人が、いきなり打ち当たるのが、
「HSPってことがわかったのはいいけど、どうしよう・・・」です。

もしかすると、これを読んでいるあなたも、この壁にぶち当たったりしているかもしれません。

HSPとは何なのかについては、
こちらの記事を読んでいただければ足りると思うので割愛しますが、
最近はYahooニュースなんかにも取り上げられて、それなりに広まってきているものの、
世間一般からすれば、「何それ美味しいの?」的な扱いであることは、否めません。

ましてや、特性と相まって

  • 病気なの?
  • 発達障害?
  • そのうち治るから気にしないでいいんじゃない?

なんて言われたりしそうですよね。

心配性な人も多いHSPですので、余計に他人にHSPのことなんて話しづらいのだと思います。
だからこそ、僕みたいに発信しているやつに相談してくれるんだと思います。

HSPを打ち明ける時の課題

じゃあ、HSPってわかっても周りに打ち明けない方がいいのかというと、
そんなことないと思います。

というより、HSPについては打ち明けたりして、理解してもらったりして、
その後も生活できた方が、楽になりますよね。

光とか音とか、肌触りとか匂いとか、人間関係も含めて、
あなたの感じていることを少しでも考えてくれたら、
それは生きづらさがある程度和らいだ世界になるはずです。

でも、言えない。

恥ずかしいとかではなく、変なやつと思われないかなとか、
そもそも理解されるのかなとか、そういう心配があって言えない。

では、それは何故なのかを少し分析してみました。

1.HSPという名前がそもそも・・・

日本人の一部の人にありがちなことで、もちろん気にしない人もいるのですが、
ヨコモジになると、急に理解をしようとしなくなる人がいます。

特に難しい単語ではなくても、
理解できないんじゃなく、理解を放棄する感じです。

webとか、TPPとか、NGOとか元々英語の言葉って、
何故か3文字の頭文字を取ることが多く、
アルファベットがメインではない日本人にとっては、確かに理解しづらいです。

ですので、できればHSPという言葉を使わずに伝えられると相手にも理解してもらいやすいかと思います。

2.そもそもHSPの感覚が理解できない

HSPの人は、全体の5人に1人くらいいると言われています。
逆に言えば、5人に4人はHSPではないということです。

5人に1人は比較的集団としては多いのですが、5人中4人と比べればマイノリティになります。

ということは、HSPの感覚や生きづらさを体感したことない人が、大部分を占めているということです。

その人たちにHSPの特徴や特性を伝えて、
「私こんなのなんですよねー」と言っても、
「で・・・」くらいです。

プロ野球選手が、ボールが止まって見える現象を説明したとしても、
スポーツが好きではなく、ずっと帰宅部だった人はほぼ理解できないですよね。

女性の月経(生理)の痛みとか辛さを男がわかろうとしても正直無理です。
体験、体感できないから。

もちろん、説明された内容次第で納得に近い状態にはなると思いますが、
本質的な理解はできません。体感できないから。

だからこそ、相手に同じように思ってもらいたい!とか、
一旦全部話してみよう!!とすると、逆効果の場合があるのです。

この世の中、優しい人は多いですが、そうでない人がいるのも確かです。

HSPという概念(特徴)を全部話したって、変な顔される可能性もあります。
HSPを事細かに伝えるのは、いきなり打ち明けるというタイミングでは辞めた方がいいと思います。

逆に言えば、相手が理解できるような例えなんかを使って、話をしてあげるとイメージは掴みやすいです。

3.そもそも合わない人との関係

HSPを全ての人に打ち明けるというのは、正直オススメしません。
どう頑張ってもあなたに突っかかってくる人がいるからです。

正直、どんな人でも誰かから嫌われてたりします。

マザーテレサもガンジーも、偽善者だと馬鹿にする人はいるし、
イケメンで優しくて演技も素晴らしい俳優でも、
同じポジションを争う俳優仲間からはやっかみを受けるかもしれません。

あなたがどれだけ素晴らしい人でも、合わないタイプの人や、
合わせてくれないタイプの人は必ずいます

そんな人に、「HSP」とか言っても、
理解できないし変に突っかかるポイントを与えるだけです。

なので、そもそも合わない人には言わなくていいです。
職場とかで関わらなければならない人なら我慢するか、
異動させてもらうか、転職しましょう。

オススメの職業とかの記事も書いてるので、そちらも参考にしてみてください。

【HSP】HSPに向いている仕事7選

HSPの上手い打ち明け方

HSPを打ち明ける時の課題を書いてきましたが、
ここまでの課題をクリアしようとすると、下記のようになります。

  • ある程度自分と会う人にだけ
  • 相手がイメージしやすいような形で
  • HSPという言葉を使わずに話す

このような形なら、HSPを理解してもらいやすいでしょう。

また、できるだけ抽象的な表現も辞めた方がいいと思います。

例えば、

「僕は敏感な性質で、いろいろな刺激に対して反応して疲れてしまうんだ」

とHSPの人がHSPではない人に伝えたとしても、
言っていることが広すぎてわけわかりません。

ですのでオススメなのは、個別案件毎に伝えることです。

「天気の悪い日は、頭が痛くなりやすい」

「怒っている人と同じ空間にいると、気分が悪くなる」

「様々なパターンのシミュレーションをして不安になってしまう」

こんな言い方であれば、伝えられた相手も、
相手(HSPの人)の中で何が起こっているのかがイメージしやすいので、
「へーそうなのか」と言いやすいです。

そして何より、一つ一つ好みを伝えたりしているだけなので、
相手も変な感じはしません。
ご飯の味とかと同じような感覚でしょうか。

相手がどう感じるかを伝えられているだけなので、否定のしようがありません。

こうやって伝えれば、
HSPであるあなた側が悪いように捉えられることはほぼありません。

まとめ

少し抽象的な表現も多い内容だったので、もう一度まとめると、

  • HSPの概念の説明をしても、興味ない人は理解しようとすらしないから結構無意味
  • そもそも合わない人には言っても無駄な部分がある
  • HSP以外の人にとっては、HSPの感覚は本質的には体感できないので理解できない
  • 個別の事象について、好きとか嫌いとか言うだけなら理解しやすい

ということです。

家族や大切な友人であれば、あなたの話を熱心に聞いてくれ、
HSPの本なんかを読んで勉強してくれる人もいると思います。

しかし、そうでない人がいるのも事実ですし、
人によっては、家族がその辺の理解に乏しい人もいるかもしれません。
(僕なんかはそうです)

他人に伝えるとなっても上手く言語化できないことが多いのも事実です。
そんなときには、この記事を思い出して、個別の事象について伝えるということをやっていただければ、相手への伝わり方はグンと上がります。

HSPのことで困ったら

HSPは心理学の概念なので、精神科のお医者さんもまだなかなか理解していない人が多いのも現状ですし、病気ではないので診断書も基本的には出してくれません。

そんなときにはSNS上でHSPについて発信している人や、
カウンセリングなどをしている人に相談してみるといいでしょう。

オススメな方をご紹介して、この記事を終わりにしたいと思います。
(お名前の後ろの@部分は、TwitterのIDです)
※勝手に紹介しているので、相談していいかどうかはお相手に確認してみてください。

1.ワヲン(@wawon_hinan)

いきなり手前味噌ですが、僕です。
割愛しますが、Twitterでは結構呟いてたりします。
ご相談があれば、リプライでもDMでもどうぞ

2.みさきじゅりさん(@HSP_worklife)

アーロン博士(HSPという概念を作った人)から日本人で初めてHSPの専門家として認定を受けたキャリアコンサルタントの方です。
Twitterでもよく活動をされていますし、セミナー等々のリアルなイベントでも活動されています。

ささいなことに動揺してしまう 敏感すぎる人の「仕事の不安」がなくなる本という本も執筆されているほど、HSPの専門家として有名な方です。

相談すれば、優しく対応いただけると思います。
「ワヲンのブログから来ました」とか言うと尚更早く理解いただけると思います。

3.ぽん乃助さん(@suke_of_pon)

HSPの働き方をメインに発信している、ブロガーさんです。
Twitterにも度々登場しますし、最近はYouTuber(VTuber)にもなられているので、
色々なところで発信をしています。

とても優しい方なので、相談してみてはいかがでしょう。
ぽん乃助さんも「ワヲンのブログ見て相談しました」とか言うとぽん乃助さんにも理解が早いかなと思います。

4.橘咲希さん(@saki_coach)

この方もキャリアコンサルタントとしても活動されている方で、
特に女性向けのサポートを得意とされている方です。
アーロン博士のHSP専門認定も取得されているので、より深いお話もしてくださると思います。

5.上戸えりなさん(@elinaokinawa)

HSPの教科書という本を書かれた著者の方です。
Twitterも積極的に発信されています。
お子様もいらっしゃるとのことですので、ママさんHSPの方なんかは、
理解いただきやすい方かと思います。

6.ミケ男さん (@mikeoblog)

2020年2月現在、HSP向けのオンラインサロンの準備をされているブロガーの方です。
HSP交流会なども開催されていて、ブログも人気の方なので、様々なところでお名前は見たことがあるかもしれません。

Twitterでもリプライ投げると返信くださるような優しい方なので、
一度相談してみてはいかがでしょうか。